∴ 腹筋は難しい？

腹筋はとても重要なのですがなかなか続かないのが現実。
なぜ重要なのかが分からないとイマイチ身が入らないものです。
そこでなぜ重要なのかをお話します。

腹筋は胃の辺（みぞおちの辺）から始まり骨盤の真ん中の恥骨についています。
その付いている場所から腹筋が強いと骨盤が正常な位置にきます。

メリットとして
骨盤がズレにくくなる。
O脚になりにくい。
腰に負担がかかりにくくなる。
便秘になりにくい。
お尻が小さくなる。
腿が細くなる。

腹筋は骨盤に付いている筋肉ですので腰痛だけでなくスタイルに非常に関係します。
腰痛に関して言えば簡単に言うと裏表の関係で腰の筋肉を支えるのは腹筋です。
腹筋が強ければ腰にかかる負荷を分散できるので腰痛はかなり解消されます。
さて、正しいやり方ですがよく体育の授業でやっている脚を伸ばして座り
完全に上体を起こす腹筋運動ありますよね。
それをシットアップというのですがこれは背筋に負荷がかかりすぎます。
急激に力が入りすぎるのでギックリ腰の原因になるのでおすすめしません。

純粋な腹筋をつけるのならあお向けで寝て膝を立ておへそを見るような感じで首だけを起こします。
上体は起こしません。
それが慣れたら肩先まで起こします。
これも上体は起こしません。
さらに慣れたら肩先まで起こした状態で５～１０秒ほど維持します。
これをクランチといいます。

回数はできるだけです。
できるだけ多くやるのではなくその日の体調や気分などでできる回数だけをやります。
ですから昨日は３０回やったけど今日は気分が乗らないから１０回、そんな感じでOKです。
昨日より今日、今日より明日多くやるというのは長続きしません。
回数は少なくてもいいので毎日やることが重要です。

腰痛はもちろんウエストを細くしたり脚を細くしたりとてもプロポーションに関係します。
腹筋を鍛えることはとても重要です。
腹筋は骨盤についている大きな筋肉なので骨盤矯正をすると効率的に筋肉のバランスがとれます。

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